体調の悪い日は白湯パワーでほっと一息

せっかくの晴れの日だというのに、体調が悪くてダウンしています。
かろうじて洗濯はしたものの、やりたいことが出来ずに不完全燃焼。
でも、引きずっていても仕方ないので、ひとつリフレッシュしましょう。

最近の気候の変化に体が置いてきぼりの状態が、体調の悪さを呼んでいると思うのです。
悪が悪を呼ぶ、悪循環の根源を断つためには、体を温めることが大切です。
食事においてもなるべく体の温まるものを…と思っていましたが、暑い日にはビール、寒い日には熱いコーヒーと飲み物ひとつ取っても寒暖の差が激しいですね。
きっとこれが原因だと思います…反省。

さて、こんな状態には、熱いものでも冷たいものでもダメだと体が知っています。
温めのノンカフェインの飲み物があれば一番なのですが、すぐには出てこないですよね?
そんな時に私は白湯を飲むようにしています。
美容には白湯、気のめぐりをよくして血行も良くなって体調が良くなり、体質も改善される!!
その上ダイエットにも良いので、白湯ダイエットとして流行ったこともありました。
私の父は必ず白湯で薬を飲んでいましたが、体に良いもので薬を飲むことで、薬が良く効くんだと言っていたのを思い出します。
すごい水ですよね。

白湯の作り方は簡単です。
やかんに水を入れ、沸騰させ、ふたを取ってさらに10分沸かします。
これを飲める温度まで冷まして、ズズズっとすすりながら飲むのがいいそうです。

実は白湯はインドの伝承医学アーユルヴェーダで用いられる方法で、作り方もインド式です。
お湯なら何でもいいのかと思ったらルールがあるんですね。
ふたを取ってさらに沸かすあたりが、水の中にある悪いものをさらに蒸発させて体が取り入れやすい水を作るような気がします。
この白湯、飲みすぎると体の必要な養分まで流してしまうので飲みすぎ注意らしいですが、今の私は緊急事態です。
無理には飲みませんが、ほっと一息つくために、ビールやコーヒーの変わりに飲もうと思います。
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