適温とエアコンの上手な付き合い方

この時期、エアコンを点けるような日もだんだんと増えてきますが、なかなか部屋の温度の調整が難しいと感じています。
適温というのは人それぞれで違いますし、その日の外の天気で同じ気温でも体感は大きく異なったります。
寝る時と起きて勉強したりする時にも、ちょうどいい温度というのは違うような気がします。
ずいぶんとわがままな気もしますが、エアコンに慣れてしまうとついついこういう思考になってしまいます。

エアコンは点けないと暑い気がするのですが、点けたら逆に寒くなりすぎるような気がします。
なので、ひょっとして、エアコンの動いている音が涼しさを感じさせているんじゃないかと思うほどです。
最近のハイテクなエアコンには自動調整するような機能もありますが、風が出ていない間も動かしているのは、なんだか電気代を食いそうな気がします。
省エネのことを考えたり、電気代や部屋の温度調節のことを考えると、こまめに入り切りした方がよいのではないかと思っています。

窓から入る風や扇風機の風と違って、エアコンの冷気はなんだか体の芯から冷える感じがします。
そういえば私のお母さんはそういう寒さが嫌いで、家でほとんどエアコンを点けたがらない人だったのと思い出しました。
やっぱり部屋全体を冷やすので、迂闊にお腹を出して寝たりすれば風邪をひいたりもします。
除湿できるのは便利ですが、空気が乾きすぎてしまうので、夏でも喉を傷めてしまったりすることがあるので注意が必要です。

電気代もそうだし、健康のことを考えるなら、エアコンはなるべく使わずにいる方が良いのかもしれません。
でも、一度便利なものに馴れてしまうと、なかなか離れられないのが人間の性なんでしょうね。
健康や省エネのためにエアコンを使わない人も多くいるとは聞きますが、いまのところ私はエアコンなしの生活は考えられません。
でも、点けっぱなしにしたり使いすぎたりしないように、無理をしない程度に上手な使い方を考えて行きたいなと思います。

エアコンの購入時は取付などの工事が必要です。
だんだん暑くなってくると、みなさんエアコンを買い替えるようで、工事も多くなりなかなか日程が回ってこない事も。
私の家では昔から下記のエアコン工事屋さんにずっとお願いしております。

エアコン引越