自動車初心者のパンク初体験

私の先日のパンク初体験のお話です。
ちょうど3か月前に、田舎移住をした関係で東京から離れ、車デビューをしたのです。
車デビューといっても、ちょこちょこ実家では乗っていたのでちゃんと乗るのは2年ぶりくらいでした。
3か月たち、運転にはようやく慣れてきているところでした。
車自体は、親戚の中古車をゆずってもらった形でした。

あの日、私たち夫婦は自宅から1時間程度の距離のところにおいしいお寿司屋さんがあるので、ドライブがてら向かいました。
そしてようやくお寿司屋さんに到着したとき、入り口の縁石に乗り上げてしまったのです。
ガタンという音を聞き、助手席に乗っていた私はあぁ、乗り上げちゃったなと思っていました。

少し笑いながら、運転席の夫をみるとなんだか気まずそうにしているのです。
そして「やばい、パンクしたかも・・・。」と言われました。
私は、え?なんで?縁石に乗り上げただけだよ?と思いましたが停車した車の左後ろのタイヤは見事にパンクしていました。

こんな自宅から遠いところで、私たち何もできないし、どうするんだよーと思っていました。
なんとなく空気の悪い感じが流れましたが、JAFに入っていたので、電話連絡をすることにしました。

オペレーターの方が30分で到着しますとおっしゃり、25分程度で現場に作業員の方が来てくれました。
そしてスペアタイヤに付け替えていただきました。作業はとてもスムーズで、15分程度ですべてが終わりました。
こんな時にJAFの方が来てくれると、本当に助かった気がしました。
お金も無料でしたので、会員で良かったと実感しました。

車の初心者は、まずスペアタイヤがどこについているのかもわかりません。
あることすら知らなかったのです。
スペアタイヤの走りごごちはかなり悪く、タイヤも細いので本当に大丈夫か不安になるほどでした。
そのまま、近くのタイヤ館に行き、今使用しているのと同じタイヤに付け替えてもらいました。
思わぬ出費となりましたが、まさか縁石でパンクするとは思いませんでした。
ちなみにタイヤは3か月前にすべて交換していたので、古くもなかったです。

後から調べるとタイヤは道路の接地面は強く作られているが、横はダメージを受けやすいそうです。
だから、縁石でこすったりすると、穴があいてしまう可能性もあるんですね。

また1つ勉強になりました。
こういうハプニングにも冷静に対処ができるよう、車の勉強は必要だと思いました。

今年の夏こそ挑戦したいと思っているけれど

小さいころからずっと「小鳥と一緒」だった私は今も3歳のインコと暮らしています。
最近のインコブームとかで、「インコの匂いのするアイス」や「インコの匂いのする香水」なんかの話題もとても興味深く見ていました。

商品が販売されたときに「そうよ、まったく賛成」と思ったのです。
可愛い小鳥たちは飼い主にとってまさしく「スイーツのイメージ」があります。
私の場合も愛鳥が白文鳥だったときはケーキ屋さんでよく見かける「白い生クリームデコレーションがメインのケーキ」そっくりだと思っていました。
あんこのいっぱい詰まった和菓子風のイメージの愛鳥もいたし、今のコはまさしくエッグカスタードタルトのイメージです。

だからインコアイスも夏のデザートの定番として試してみたいと思っているものではありました。
残念ながらもうひとつ「よーし、食べてみよう」という盛り上がりに欠けてまだ試したことはないのですが。

というのも「やっぱりちょっと怖い」という気もするのです。
愛鳥の匂いが一番するのは水浴びした後ですが、餌となる穀物などの香ばしい匂いのほかにどうしても「脂臭い」ところがあるからです。
鳥の羽には雨水などをはじくように油分があります。
そのせいか水浴びの後には、私の経験からすると羽を守るための脂の匂いもいっそう強くなるわけです。
健康な鳥の体臭として飼い主としては好きなものですが、食べるとなると「ちょっと違うな」と思ってしまうのです。

もちろん食べ物として「鳥の匂いのイメージ」で作られている商品で、本当に「鳥の匂い」ではないとわかっていても耐えられるかどうかはわかりません。
そのために興味はすごくあるのだけれど、「実際に買って食べる」というところまではいかないのです。

でも商品はなかなか好評だそうです。
人気のために一人のお客さんが買う個数に制限がかかる場合もあると聞きます。
そうなるとますます食べてみたいけど、やっぱりなんとなく怖い、という葛藤が心の中で続きます。

アイスの材料を見ても黒ゴマとかナッツ・雑穀やフルーツなど普通なら健康的だし美味しいし、という食材ばかりです。
だからインコのアイスであるかどうかは関係なく、アイスクリームとして美味しいだろうなと思います。

今年こそは、と思いながらチャンスを逃した昨年。
同じ葛藤を繰り返しながらも「どうしようかなあ」と迷う日々は続きます。
いっそのこと誰かプレゼントしてくれないかな、頂き物なら簡単に捨てるわけにもいかないから「食べないといけない」という状況になるのにな、と考えています。
ずいぶんムシのいい話だとは思うのですが。
やっぱり自分で買わないといけませんね。
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