押入れには色々なものを押し込んでいるので、半年に一度くらいは片づけをするようにしています。
出してみると大したものは入っていないので、全部捨てても構わないと思うのですが、もし捨ててから必要になったらどうしようと思い、そのまま押入れに押し込むこともよくあります。
そのため全然片付けになっていないことが多いです。
段ボールの一つには、2人の子供が幼稚園の時に作った作品やお絵かき帳などが入っていました。
ちょっと中を見てみたら色々な思い出がよみがえり、時間を忘れて見入ってしまいました。
折り紙を張り付けてあったり、お父さんお母さんの似顔絵、隣の席の友達の似顔絵、手形などいろいろあり、クレヨンやマジックを使って描いてあります。
今では子供達もすっかり大きくなり、親の似顔絵など頼んでも描いてくれないような年頃です。
本当に月日の経つのは早いものだと実感してしまいました。
幼稚園で作ったうちわやティッシュの箱を使った時計など、どれも懐かしいです。
担任の先生からのメッセージカードやクラスのお友達の寄せ書きなど色々なものが入っていてまるで宝箱のようでした。
結局、押入れの片づけは半日やりましたが、ちっとも片付かなかったです。
しかし、久しぶりにいい思い出に浸ることが出来て癒されました。