看板には色んな種類があるのはご存知かと思いますが、どんな看板の種類が歯科の看板として相応しいかを考えてみましょう。
看板で最も目立つ種類なのが屋上看板です。
建物の屋根や屋上に取り付けるので、遠くからでも見える効果は抜群です。
ただし巨大になるぶん、制作と設置の費用は大きくなります。
建物の所有者なら問題はないと言えます。ただし建物の屋上の看板スペースを借りるとなると、賃貸費用も必要になり、屋上看板の賃貸については個人経営の歯科では一般的にならないでしょう。
駐車場や敷地内にたてるポール看板は、高さがあるので存在感を出して、遠くからでも目立たせることができます。
敷地が広くあるならば使えるタイプです。野立て看板も、同様に敷地内にたてることができます。
それに遠隔地に看板を設置するなら、野立て看板のタイプが一般的でしょう。
以上は敷地があってこそできる看板でしたが、敷地がない場合には別の看板を考えていきましょう。
欄間看板は、店舗や事務所の入り口の上に取り付けるタイプです。
地上からわかりやすく、入り口が明確になるという特徴があります。
袖看板とは、建物の上階部分に、道路から見えるようにタテに看板を取り付けるタイプです。道路に面している建物の場合威力を発揮します。
非常にコンパクトにすることができます。
壁面看板は最も手軽な看板の一つであり、歯科では一般的に採用されます。
窓ガラスにシールを貼り付けて看板とすることもできます。
歯科の看板として相応しいタイプは何でしょうか。
歯科がどんな立地条件で、一戸建てか貸しビル内かという違いからも、設置すべき看板は異なってきます。