食について健康志向が強くなっている

年齢を重ねれば重ねるほど「食」に対してうるさくなっていることを自覚しますね。若いころはそれこそ質より量で、たくさん食べられれば何でも良いと考えていた節がありました。そのときはとにかくエネルギー供給できればそれで良いと考えていましたので、そういう考え方になったのもしかたがないと思います。しかし、30代になって数年も経つと、明らかに量より質の考え方に変わってきました。もちろんまだまだたくさん食べたいという気持ちがまったくないわけではないです。ただ、それよりも良い品質の物を食べたいという気持ちが強くなり、その判断基準で食材を選ぶように変わってきましたね。たとえば、毎食欠かせないご飯についてもそうです。なるべくならば無農薬のお米や玄米を使えればそれに越したことはないですし、そうして品質を求める気持ちが強くなってきています。そこまでこだわったところで、どこまで健康に対して良い効果があるのかはわからないのですが、それでもやはり無農薬のお米や玄米を使えばそれだけおいしくて健康に良い食事ができるだろうと、頭では考えています。それはもちろんご飯以外のおかずについても同じことが言えますし、産地にこだわってみたり、製法にこだわってみたりなど、たくさん食べることよりもその品質が気になってしかたがないです。それは一言で表現するなら健康志向になったということで、これからも無農薬のお米や玄米を筆頭にその考えは強まりそうです。